現代の文化を5000年後の人々へ贈ろう、という願いをこめて、
「タイム・カプセルEXPO'70」が計画されました。提案は毎日新聞社です。
ちょうどそのころ松下電器では、創業50周年をひかえて、
意義のあることを行いたいと考えていた時でしたので
この文化的な企画提案に賛成して、両社の共催で行うことにしました。
ところで5000年という気の遠くなるような長年月に決めた根拠ですが
「人間の文明の歴史が、過去ほぼ5000年にさかのぼることができるから、
現代を起点として、未来5000年とすることが、意義もあり、たいへんおもしろいのではないか」
という5000年説が有力になりました。

松下電器宣伝70年史より


中に入っているもの
下駄、株券、銀行通帳、そろばん、新幹線の模型、筆箱、宝くじ
結納用品、茶道具、電気炊飯器、胃カメラ、宇宙食、総入れ歯、畳、めがね、超小型ラジオ
エキスポ記念切手、エキスポ記念メダル、美術織物など2098点